新緑の鎌倉へ


先週、待ちに待ったハンドトリートメントのレッスンに、鎌倉まで行って来ました。電車を乗り継ぎ2時間ほどで、鎌倉駅に・・・。約三年ぶりの大好きな鎌倉、ふらふら〜っと遊びに行ってしまいたい気持ちを振りほどき、歯を食いしばってバスに乗り、目的の隠れ家的自宅サロンmidiさんへ真っ直ぐ・・・。ところがバスを降りてから歩くこと3分それはそれは新緑の眩しいステキな道のり。閑静な住宅街のなかににありました。マンツーマンで3時間半のレッスン。先生も洗練された落ち着いた雰囲気の方で、丁寧に的確なご指導をいただき、とても有意義な時間を過ごしました。記憶にきちんと留めておきたいことが多すぎて、脳ミソからあふれそうでした(表現が下品でスミマセン・・・)必死に吸収しようと集中したので、帰りの電車でよだれを垂らして爆睡してしまいました。

娘がふれあい教室(一泊の野外訓練)から帰って来る日だったので、帰りもまっしぐらに帰ってきましたが、唯一レッスン後、遅い昼食を取るためにmidiさんから10歩で到着の「cafe kaeru」さんへ。お庭のとってもステキなcafeで、季節の野菜丼を頂きました。カラフルなお野菜と豆腐ステーキののったヘルシー丼。美味しかった。
と言うわけで、只今ハンドトリートメントの特訓中につき、モデルご希望の方はどしどしご連絡を。リフレクソロジーももちろん気持ちがいいのですが、たかが手、されど手。手って意外と疲れが溜まっているところなんです。触れてもらうと本当に脱力ものの気持ちよさですから、是非体験してみて下さいね♪

韓ドラブームに巻き込まれる

韓国ドラマ・ガイド トンイ 前編 (教養・文化シリーズ)恥ずかしながら、私にもかつて韓ドラにどっぷりハマった時代がありました。でも時間と共に徐々に落ち着いていたのです。実家に戻ってみると、母のそれはまだ終わっていないのでした。知り合いに、それはそれは熱心な方がいて、TVの録画を全てDVDに焼き、親切にまとめてどさっと貸してくれるのです。次から次へと話題のドラマが我が家にやってくるので、自動的に止まらないわけです。現在時間を見つけては母が上映会をするのは「トンイ」という時代もののドラマです。これが面白くてすっかりはまっています。止まりません。始めは母と私が見始めたのですが、娘もはまってしまい、今では娘から時間を見つけては「ばーば、見ますか?」なんて誘ってる(笑)チャングムを彷彿とさせる、頑張る女の子のお話。しかも実在した人の物語なので興味深いです。韓ドラブーム再び!GW、実は毎日「トンイ」漬けの女三人でした。全60話。まだまだ先は長いです。

夏も近づく


GWが終わりました。なんのイベントもなくだらり〜んと過ごした我が家です。そんな最中、娘がバスケットボール部に入部を決め、(意外な選択でちょっと心配な母です・・・)ボールやシューズを揃えて、今日は初の試合見学で他校へ・・・。中学生の日々ってなんだかとっても忙しそうです。
近所の茶畑ではそろそろ茶摘の時期を迎える頃、摘まれるのを待っている新芽の緑が本当にきれいです。この時期、近くのお茶工場から、それはそれはいい香り(嗅ぐだけで身体に良さそうな)が漂ってきて、幸せな気分でそれを思いっきり吸い込みます。写真のお天気はイマイチでしたが、上の写真は向こうに海が広がっています。私の生まれ育った土地のごくごくありふれた風景ですが、平和で幸せな眺めです。ちなみに八十八夜とは立春を1日目と数えて88日目を言うのだそうで、今日が八十八夜と言うわけではありません。悪しからず・・・。

toilet

トイレット [DVD]久しぶりにDVDを見ました。レンタル開始を心待ちにしていた「トイレット」♪期待通りの「間」と笑いと音楽のセンス。それぞれに愛すべき個性を持つ三兄弟とばーちゃんの、心温まるお話です。最後はあまり体験したことがない「泣き笑い」という状態になりました。泣きながら笑うって実はあんまりしたことがないような気がして、なかなか新鮮な気分でした。私はこのお話のタイトルでもあり、結末に登場する「アレ」の魅力がイマイチよく分からない日本人だけれど、文化を超えて理解されるものがあるんだなあ。と思いました。にっこりしたい人にはオススメ。エンドロールまでお見逃しなく。

むすめはいくつになってもむすめ

昨日は家庭訪問でした。家庭訪問の日の朝、私は決まって玄関をいつもより念入りに掃除することにしています。大した違いはなくとも、なんとなく大切な場所だという気がするからです。今回も、他はさておき、まずは玄関周りを重点的に掃除をして「よ〜し!」あとは取り立てて大切な用事はなかったので、のんびりしていたのですが、母が、なにやらせっせとお部屋の掃除を念入りにしているのです。「おトイレもちゃんとしておいた方がいいわよ!」といって、少し余裕のない様子。「おかあさ〜ん、いいよ〜私が適当にやるから〜」と言ういい加減な娘が信用ならないらしく、その後もずっと落ち着かずせかせかと動き回っているわけです。誰の娘の家庭訪問なんだかわからない・・・。
実家に戻るということは、こういうことみたいです。母にとっては私はいくつになろうと変わらず娘。私が布団を干せば「風が強くなってきたからしまいなさい」と指示が飛ぶし、「印鑑登録に行く」と言えば、「免許証ちゃんともったの?」などと非常に初歩的なチェックが入る・・・。挙句の果てには夜「早く寝なさい。」と言われるから驚きです。母はいくつになっても母。本能的に私よりも早く床に着くことに抵抗があるらしく、お陰で私は、毎晩母より早く寝る生活です・・・・。私も一人の大人として、社会生活を、それなりに経験も重ねて送ってきたつもりでいますが、母の前ではそんなことは通用しないようです(笑)

ガーデニングの楽しみ


我が家の玄関まえのハナミズキが咲きました。南向きの小さな庭にはさつき、紫陽花がスタンバイしています。母がこれまでひとりで手入れをしてきた庭は、いい意味でワイルドな感じです。そんな庭のある生活が嬉しくて、せっせと草取りをし、区画整理(?)をしているkanokichiです。咲き終わった水仙が伸び放題で、立っていられないほどにだら〜〜んとしているので、どうにかならないものかと、先日6年ぶりの再会を果たしたCちゃんに相談してみたら「切っちゃっていいんだよ」とアドバイスをもらい、さっそくじゃきじゃき短くカットしました。何故か、我が子の髪を切りそろえる時の気分に似ていて、妙な愛情が湧いてしまいました。切った茎は、ビックリするほどのたっぷりの水分が蓄えられていて、生きている!!としみじみ感じました。その後に現れた地面には、枯れ草に隠れてミミズやだんごむしがうじゃうじゃいて、土もふかふかで良質です。久しぶりの土いじり、楽しさを再認識して、すっかり嬉しくなっています。新しく植えたいものもいろいろあるし、minimini家庭菜園にも挑戦してみたいな。新しい楽しみを見つけました。またその報告ができると嬉しいです。
あ、嬉しい報告と言えば、先週受けた再試験に、無事合格することができました。応援してくださった皆様に心からありがとう!!!!これで一歩前へ進めます。

たけのこ


今日は引っ越しをしてからちょうど1ヶ月目。ご無沙汰しています。この1ヶ月の間に、ほんとうにいろんなことが次から次へ目まぐるしく通り過ぎました。まずは実家に自分達の荷物を納めるべく、両親が長年かけて溜め込んだ山盛りのゴミを放出することから始まり(これが想像を絶する量!未だ続行中。かなり大変。)少しづつ自分達の生活をそこに侵入させつつ、そうこうしているうちに娘が中学校に入学し、それとほぼ同時に思いがけない死別があり・・・そんな中でも、友人達との再会を喜び、そして私の再試験のための練習は続き・・・昨日やっとその試験も終わり、一息ついたところです。激動の1ヶ月でした。
今日は姉の家の広大な庭で取れる筍を届けてもらい、茹で方を教えてもらったのですが手のひらサイズのかわいい筍に思わずBlog再開の意欲を掻き立てられました。恥ずかしながら筍を茹でたのはこれが初めてです。ひとつ大人になりました(笑)これから毎年この行事がやってくると思うと嬉しいです。いろんなことがいろんな意味で一気に豊かになりました。なにより、毎日の母との会話や、姉や姪っ子たちとの行き来、そして友人達との交流が普通にできる喜びをかみしめています。その分、毎日が早く過ぎていくし、忙しさも感じるけれど、生きている感じがします。おそらく前よりずーっとslowなペースになると思われますが、日々のことを書いていけたら、と思っています♪