BIBLE 母の。私の。


これは母の・・・

これは私の・・・
子育てバイブルです。
母のバイブル、著者は波多野勤子さん。昭和39年に初版ですが、驚くべきことに内容はひとつも古さを感じない、子育てとか、人の成長過程は普遍的なもなのだな〜とつくづく感じる内容で、あまりにも今の娘や姪っ子たちの様子とズバリ一致するので、読みながらクスクス笑わずにはいられません。
私のバイブル、著者は菅原裕子さん。最近読んだ本ですが、今までにいろいろ読んだ中でも、ストンと腑に落ちる内容で、こういう子育てがしたい!と強く思った本です。小さい子向けに書かれているので、あ〜〜この本にもっと早く出会いたかったと思ったのです。そう思ったのはどうやら私だけでなかったらしく、その何ヵ月後には要望に答えて10代の思春期の子供を持つに向けての本が出されました。とにかく子育ての最終目的は自立であるというのが大きなテーマなのです。私は娘をひとりっことして、自立は強く意識して来たつもりですが、ついつい先回りをして手助けしたくなってしまうのです。あ〜またやってしまった・・・。と反省することの多いこと。バイブル通りには到底行かないですが、ただただ、娘の明るい未来を願い、そして相変わらず悩む日々です。
今日は教育相談(三者面談)で、成績表を貰って帰ってきました。成績はともかく、生活面では整理整頓、提出物もきちんとしているという印象で、先生にかなり信頼をいただいている娘。「頑張っているんだな。」という思いと共に、驚きを隠せませんでした。「家では困っています。ひどくだらしがないんです。」と実情を暴露すると、「え〜〜?意外な一面!」と驚いていらっしゃいました。うそでしょ?娘よ。学校で頑張りすぎてはいないかい?ONとOFFが随分と激しすぎやしないかい?かーさんはそれが心配です・・・。もうすぐ夏休みが始まります。