余計なもの

考えない練習お金に頼らずかしこく生きる 買わない習慣
今日でkanokichi43歳になりました!人生の折り返し地点に立って、最近強く思うこと。これまでの年月でこびりついて来た自分の中の余計なものをこそげ落として身軽な自分になって、最終的に始末の良い自分になっていきたい。ということです。いろんな意味で。完結に言えばシュウチャクを失くしたい。〜しないといられない自分から〜しなくても大丈夫な自分へと、少しずつ進化したいと思うのです。この二冊には、なりたい自分になるためのヒントがたくさん書かれていました。
小池龍之介さんという若い僧侶が書いた「考えない練習」は、怒り・欲・迷いの三大煩悩をいかにコントロールするか、そして、人が幸せに生きるために育てるべき感情とは。という一見難解そうな仏道のテーマを、易しい言葉でわかりやすく書いてあります。いろんなことが腑に落ちる心のダイエット本。
もう一つは金子由紀子さんの「お金に頼らず賢く生きる。買わない習慣」です。買わずにあるもので事足りることを知る!と言うのがテーマ。そうすることでお金がなくても不安にならない、生き抜く力と技術が身につく・・・なんて言うとサバイバルみたいだけど、そうではないんです(笑)。買っても買わなくても大丈夫。あってもなくても大丈夫という心に効く節約の方法。
こんなものを読みながら、なりたい自分をイメージする今日この頃。しかし現実はかけ離れているのです。そして、ナント図らずも今日、先日パートの面接を受けに行ったところから、不採用の通知が届きました・・・こ、これは・・・新たなスタートと言う意味で、誕生日に相応しい贈りものなのか???スーパーポジティブで行くしかな〜〜い!!