原因不明

先週はイヤ〜〜な週末でした。木曜日の朝起きたら、左手の小指の関節がすごく痛くて、「転んだり、ぶつけたり、ひねったりした覚えもないのに、おっかしーな?」と1日過ごしました。金曜日、また一晩寝たら、今度は掌まで腫れていて熱を帯び、痛みも激しくなっているのです。「なんでっ?これって捻挫かな?もしかして骨がどうかしたかな?」と思い病院へ。レントゲンを取ると骨に異常はなし。よかった。しかし、先生から恐ろしい言葉。「リュウマチも考えられるので血液検査をします」・・・!!!うっそでしょー?リュウマチなんて・・・・。なんだか人生が変わってしまうような衝撃です。それより先生、すごく痛いんですけど・・・(泣)どんなに痛いかって、曲げ伸ばしはおろか、そろそろと手を洗っても、パッパッと水を払えないくらいの激痛です。利き手でないのが救いでした。
あ〜〜土日が長かった長かった・・・・。脳ミソが「リュウマチ」に支配され、気が重〜くなりながらも、少しでも早く痛みから逃れたくて、薬を毎食後に忘れず飲むことに専念。そしてリュウマチとは何かをしっかりお勉強し、心の準備も念入りに。
しかーし!検査結果は異常なーし!よかった〜〜脱力!!抗生剤が効いて腫れも痛みもすっかりよくなり、「原因もわかりません!」と先生に笑い飛ばされ、一緒になって「なんだったんでしょうね?」と笑うしかない状況。だけど、世の中には実際にこの辛い病気を抱えて苦しんでいる人は一杯いるわけで・・・ほんの少し体験した気分でした。
最近は自分の健康にちょっぴり自信がなくなっているから、少しでも「ん?なんか変?」と思うとものすごいスピードで病院へ行く⇒そしてなんでもない。というパターンが増えています。でもこれくらい危機感を持って、未然に防げる方がいい年齢なのかもしれません。しかし、わが人生に初めて登場した単語「リュウマチ」・・・・ショッキングだ・・・自分に将来どんな怪我や病気が待ち受けているのかは、神のみぞ知る。自分では予期せぬことが、起こる可能性を思い知ったkanokichiです。