お揚げの謎が解けた日

スーパーでお揚げを買うたびに疑問だった、この形です。私の生まれ育った土地では、お揚げといえばこの約倍の大きさで、いわゆる長方形をしています。でもここのお揚げは正方形なのです。小さいのです。お稲荷さんは一体どうやって作るのだ???その疑問はお稲荷さんを作らないことでやり過ごしていました。ところが先日、突如救世主がTVに登場したのです。全国の食文化の違いの境界線を研究しているという人でした。サバの煮付けはしょうゆVS味噌。天ぷらにソースVS天つゆ。と言う風に・・・・。そこで、判明したのです!九州のお稲荷さんは三角なのです!!この正方形を四角く切ったらとてつもなく小さな小さなお稲荷さんだけど、三角に切ればよかったんです。・・・こんな簡単なことどーして気付かなかったのでしょう?

郷に入っては郷に従え。というわけで、我家の食卓に、久〜しぶりにのぼったお稲荷さんは三角です!としたり顔のワタシ。でも、詰めにくいなあ・・・・三角の角っこにごはんをきちんと詰めるのは難しくて微妙に先っちょが余ってしまいました(笑)