波佐見焼き



連休中に行って来ました、波佐見町で毎年この時期開催される「波佐見陶器まつり」。前にも書いたかも知れませんが、私が長崎で一番お気に入りの町がここです。実は「波佐見焼き」という焼き物があることを、長崎に来るまで知りませんでした。佐賀の伊万里、有田と隣接したこの小さな素朴な町の焼き物には400年もの歴史があるのです。町の中には沢山窯の煙突が見えて、古い建物も沢山残っています。時代小説にも、庶民の粗末な器として登場していることに気付いたのもごく最近のことですが、気付けば私の敬愛する無印良品の器にも使われていました。シンプルなものが多いのです。東京にもお店を構える「白山陶器」や「西海陶器」の本社はここ、波佐見町にあるんです。陶器まつりでは、こういう有名店を含め、100を超える町内の窯元や、商社がそろって開催されます。去年は生憎の雨で自由に回れなかったので、今年は意気込みが違いました。










ここは今回私が一番注目していた西海陶器のプロジェクト「essence」の売り場。とってもオシャレにディスプレイされてる♪ここは割引対象外でしたが、別の場所で二級品を安く手に入れることもできました。










お昼は大好きなカフェでまつり開催中の限定メニューのシュークルートサンドとビシソワーズをいただきました。その後娘はお皿の絵付けに挑戦。オリジナリティーが大切!という作品ができました。コチラは後で焼いて郵送してくれます。到着が楽しみです。











右は今日の私のお買い物、全部白に偏ったけど、欲しかったものが全部半額で手に入って大満足!夫は何故かぐい飲みばかりを4つと、花瓶を買って花を生けていました!!来年はないと思うと寂しいけれど、満喫しました。なんと娘の絵付けしたお皿が一番の高価なお皿になりました!