仮免女の挑戦


心の準備が整ったので、朝から気合を入れて自動車試験場に行って参りました。手続きを済ませて仮免を受け取ると、なんだか俄然やる気が湧いてきました。5回分の路上練習を申告する事と、取得時講習(危険予測、高速教習、応急救護で1日講習)を受けることが、受験の条件です。やるとなったら行動の早い私。早速その足で、隣接している教習所で講習の予約を取り、路上練習を1回して帰ってきました。試験場の人も教習所の先生も、すごくいい人で、ホントありがたかった〜〜。優しい声を掛けてもらって、応援してもらっている気分になっている私ってつくづくめでたいな。路上教習では半年ぶりにミッション車でちょっとドキドキでしたが、近所なので道は乗り慣れているし、20年振りの教習車は楽しかったです。ただ、ビックリするくらい自分がいい加減な運転をしていることがわかって、初心に帰る大切さを感じました。発車確認、巻き込み確認、ポンピングブレーキ、進路変更、どれをとってもまともに出来ていなくて、運転歴20年目の節目にこういう風に改めて忘れ去った記憶を呼び覚ますことができてよかった気がしています。と先生にも話しました。負け惜しみではなく心から。やはり先輩のアドバイス通り、教習所に直行で大正解でした。田舎だからか、予想よりずっとリーズナブルです。失効と分かった瞬間はががが〜〜〜んと思いましたが、何事も経験だな、と。それに、2002年までは半年過ぎたら免許は完全に取り消しで、始めからやり直しだったそうです。それを思えば!再び免許を取得出来る日目指して、楽しく取り組んでいます♪落ちる気がしない!(←調子に乗ってる・・・)