大河ドラマ

Hanako (ハナコ) 2010年 1/28号 [雑誌]龍馬伝が始まり、盛り上がる私in長崎です。空港のお土産売り場も、こぞって龍馬にちなんだお菓子やgoodsを販売しています。龍馬が好んだと言われる、コーヒー味が断然多いみたいです。
←Hanakoは福山と長崎案内!改めて、龍馬縁の地を歩いてみたいです。うわさの亀山社中にも是非行っておきたい。
さて福山の龍馬、個人的にはなかなか好感度高いです。第一話で大好きな草刈民代さん演じる母上が亡くなってしまい、残念(涙)美しい母上だった!もっと見たかった〜!隣で、歴史命の夫がいちいち解説を挟むのがかなりうっとうしいけど、それに屈することなく、一年間がんばって応援します!
恥ずかしながら、本来歴史にまったく興味がなく、歴代の大河ドラマをほとんど見ていない非国民な私ですが(特に大人になってからは)緒形拳主演の「峠の群像」だけは特別に思い出深い作品でした。中学生くらいだったかな?キャスティングに引かれるものがありました。その中でも小林薫が演じた「不破様」にかなり熱を上げていた覚えがあります。ものすごく不器用で、無骨な男で、思いを寄せる人にもつれない態度しか見せられないのがなんとも切なく、うっとりしたものでした。お相手役の樋口可南子さんもステキだったし、それから、伊丹十三が強烈にはまっていた「吉良様」も怖くてかなり印象的。個性派ぞろいでした。それから、大河ドラマだと思い込んでいたけどそうではなかった役所広司の「宮本武蔵」も好きでした。思い出の大河ドラマ、ありますか?