むすめの成長 お手伝い編

夏休みが終わった・・・。今年はかなり無計画に過ごしたし、夏休みとしてはイマイチ、いや・・かなり輝きに欠けていたけれど、そんな日々の中でも、娘の成長を端端に発見することができた夏だった。
ラジオ体操は起こせばさっさと身支度をして出て行き、毎朝家族三人分の布団を欠かさず上げ、食事の配膳も抜かりなくできるようになった。
お料理の手伝いに至っては、かなりの戦力だった。餃子を包むのは昔から大好きなお手伝いで、いつも彼女が包んだと一目でわかる餃子らしからぬ形状。それが長くやるうちにいつのまにか餃子の形なり、この夏は、30個全部一人で包んで見せた。なかなかの快挙!感心した。
鰯を開く事にも挑戦した。やわらかい鰯なら手で開ける。包丁いらず。「臭い・・・気持ち悪い・・・」と言いつつ結構楽しんで、開いた鰯に梅肉をはさみ、大葉でくるんで天ぷらにした。(揚げるのは母担当)もちろん野菜を切るのも任せてOKになり、なかなか頼もしい。写真の発色が悪いのが残念だけど、どれも美味しくいただきました。