夕方の安心なにおい

今日は娘のピアノ教室の後、耳鼻科に行って、家路に着いたのは7時回った頃でした。この時間帯の官舎が大好きです。たくさんの窓にやわらかいカーテン越しの明かりがついて、夕飯の美味しい匂いが漂っていて(今日はおでんが最強だった)入浴中のボイラーの音とシャンプーの香り。人が生活している気配が温かく伝わって、ホッとする瞬間です。官舎住まいの長い私達にはごくごく当たり前だけれど、記憶に大切に留めて置きたい生活のにおいです。娘がいつもお風呂場で大声で歌っているあの歌声も、帰って来た誰かを和ませているのでしょうか・・・?そうだといいな・・・。