家族のかたち


CD軽量化ついでに娘が小さい頃からの記録映像も整理。ことあるごとに撮影、編集してきたビデオも、最近はめっきり撮ってあげる機会も減りましたが、これらのDVDを、娘は擦り切れるほどよく見ています。本当にしょっちゅう。事あるごとに。「また?」とびっくりするくらい。娘曰く「幸せな気持ちになる」らしい。この間、ちょっと見飽きた懐かしい映像を見ながらしみじみと思ったこと。あ〜もう娘がこうやって天真爛漫な笑顔を振りまいて、私たちもたくさん笑わせてもらった時代は終わったんだな〜。と・・・子はカスガイとはよく言ったもので、私たちはこれでなんとかつながって生きてこれたんだ。と・・・家族が知らない間に形を変えて、あの頃とは違うものになっていることを改めて感じ、しみじみとした気持ちになると同時に、自分のこれからについてぼんやり考えます。今はなんとなくいびつに思える我が家も何処か行き着くところがあるのでしょうか?