理学療法士というお仕事

今日は整形外科に行ってきました。重い腰を上げてやっと。
40歳になったとたん、右肩が上がらなくなり、かれこれ2年よくなったり、痛かったりしていたのですが、今年に入ってとうとう、明らかに動きが悪くなり、そうこうしているうちに、今度は左股関節が階段を昇るたびにカックンと外れそうになる症状に悩まされ、年も年だし、関節がずれてるかも・・・と思い、このあたりで評判の整形外科に行くことに。
レントゲンの結果は「骨の形ははきれいです」とのこと、「特に問題は見えません」と言われ、先生もそれ以上取り立てて言うこともない様子。ホッとしつつも、じゃあなんで痛いんだ?と不安になる・・・「せっかくきたのでリハビリ受けて行きますか?」と聞かれ、電気でも当てられて終わりか〜とちょっとがっくり。
ところがところが!リハビリ室に行ってみると、そこには明らかにスポーツリハビリに来ているような若い患者さんがせっせとトレーニングに打ち込んでいる!お??と思っていると、若くてカワイイ理学療法士の先生に呼ばれ、横になる。関節を少しずつ動かしながらいろんな角度から触るとそれだけで、やっぱり関節がずれているという事が判明。(レントゲンでは平面しかみえないからわからなかった)す、すごい!!それから結構な時間を掛けて根拠に基づいたマッサージを施してくれて(痛気持ちよくて寝そうだった)そのあと、別室のトレーニングルームで運動指導員にジムさながらの筋力トレーニングを教わり、ものすごく身体が軽くなって帰ってきました。医師の診断→理学療法士→運動指導員の連係で成り立つ治療!という感動と、マッサージと運動を組みあわせて運動能力の回復を図る事が出来る理学療法士という彼らの仕事に感動!教わった5種類のトレーニングをこつこつやって、また来週変化があるか楽しみです。