St.Valentine's dayに思うこと


子供の頃はなんの疑問も抱いていなかったバレンタイン。しかし、大人になるにつれ、「何故女性が男性にチョコレートを贈らなければならない?」と言う疑問が沸々と沸いてどんどん膨らんで、ここしばらくはまったく腹だたしい行事だと思っていました。基本チョコレートは女性の食べ物だ!と私は思うし、バレンタインに限らず男性が女性に贈るチョコレートほどオシャレで気が利いていて美しいプレゼントははない!と思うからです。私の人生で残念なことの一つは夫を含め、男性からチョコレートを貰ったことは1度もないことです。すごく残念です。











しかし、いい時代が来ました。最近は女の子達も「友チョコ」に重きを置く傾向が強く、娘は今年もお友達同士で交換する約束なのだとか。お友達をリストアップして(父さんも入ってる)苦労して初めて自力で完成させました。私達の時代にはない発想だったけど、こういうの絶対楽しいに決まってる!と思います。自由になった感じがすごくうれしくて楽しい!もう一度言っちゃうと、いい時代になりました。娘が大人になる頃には女性にチョコレートをさりげなく贈るオシャレな男達が増えていることでしょう。バンクーバーオリンピックの開会式をTVで見ながら、娘の残した材料でミニミニマフィンを作りました。