やっちまった〜。の試乗会


ちまたでは、「減税」「補助金」と耳にタコができそうな今日この頃です。私はまんまとその暗示にかけられてしまった一人らしく、「ん?もしかしてうちの車、補助金対象車(13年目)ではないか?」という考えが頭から離れなくなったのです。
お〜!!これはきっと神様からのプレゼントに違いない!!となんの疑いもなく夫にその喜びを伝え、(事もあろうか周囲にもこの幸運を報告)誰も私を疑うことなく、家族三人ワクワクと頭を寄せて車を選び、色を選び・・・その日に向かって夢を膨らませ・・・いよいよ試乗にまでこぎつけたのが今日です。
ところが、なんとなんと!私の「13年目」は計算間違いで、あと一年と言うところで家の車は補助金対象にはならないことが判明!ばかだよね〜。(←ふつう最初に確認するよね)
がっくり肩を落としつつ、どのみち補助金は来年までは続かないから、購入を先に延ばす意味はないということで、予定通り購入に踏み切る運びとなりましたが・・・。
は〜〜私みたいなバカな期待をして、突き落とされた人、日本中にどれくらいいるのかな・・・?それとも稀なおバカさんはわたしだけ?しょぼ〜〜ん・・・ショックすぎて自分が嫌になる・・・。
残念ながら、こういう思い込みによる歓喜→暴走→失敗はよくあるのです。
あーせめて隣にいる夫が、私の間違いを正しく導いてくれたり、私の暴走を諭してくれたなら!と、(それはちょっと責任転嫁みたいに)いつも思うけれど、夫は私を疑わず、私を正してくれないかわりに、決して私の間違いを、責めたりしないのです。
優しいのか、突き放しているのか・・・、感謝したいような、「もっと一喜一憂しようよ!」と言いたくなるような・・・今回も例によって、夫は驚きも責めもせず、至って普通でした。
がーん!!と落ち込んでいるのは私ひとりだけってわけ。ますますしょんぼり。
納車は今月末の予定。詳しくはそのときに。