ぐんぐん


今思うと、10才の我がむすめのクライミング魂は3才ですでに目覚めていました。幼稚園で登り棒に夢中になり、毎日飽きもせずおサルのように、得意げにぐんぐん登ってたっけ。沖縄の幼稚園には園庭の真ん中に巨大なガジュマルの木があって、毎日木登りし放題。そこでますますおサル度に磨きをかけ・・・そして小学校に上がると、アウトドアショップで見つけたクライミングウォールに果に挑戦し、「わたし、なかなかイケてる!」と有頂天になり、今日に至るわけです。
ところがその間に彼女はぐんぐん身長が伸び、当然体重も増えている訳で・・・それと知らずに久々の挑戦。市民体育館に立派なウォールがあると聞きつけ、行って見ると大人も子供も経験者が沢山!わ〜お!!圧倒されつつ、やる気と裏腹に思うように登れない悔しさ・・・涙ポロリ&八つ当たりに終わりました(笑)が、忍耐力、集中力、そしてもちろん体力もつく、なかなか深いスポーツだと再認識。懲りずにまた挑戦したいと言ってマス。何においても、上に向かってぐんぐん登って行ってほしいものだと願う母です。